
ベテラン俳優・杉本哲太が、現在放送中の月9ドラマ「監察医朝顔」でレギュラー入りすることが発表され、話題となっています。
杉本哲太といえば、ドラマや映画など名バイプレーヤーとして数多くの作品で活躍し続けている俳優として知られていますが、実は若い頃ヤンキーでかなりヤバかったという噂があるのを知っていますか?
しかも、バリバリのリーゼントで「紅麗威甦(グリース)」というロックバンドを結成していたというから驚き!
そこで今回は杉本哲太の若い頃に注目して、様々なエピソードをご紹介したいと思います。
杉本哲太のプロフィール!
- 名前:杉本哲太(すぎもとてった)
- 本名:杉坂哲太(すぎさかてった)
- 生年月日:1965年7月21日 現在54歳
- 出身地:神奈川県茅ケ崎市出身
- 身長:180㎝
- 血液型:O型
- 所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
1981年に横浜銀蝿ファミリーのロックバンドとして結成された「紅麗威甦(グリース)」のメンバーとして、芸能界デビューを果たした杉本哲太。
さらに、デビューと同じ年にドラマ「茜さんのお弁当」で不良少年役としてレギュラー出演し、俳優デビュー。
その後1984年に映画「白蛇抄」にて映画初出演を果たした杉本哲太は、初映画にも関わらず日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
以降、ドラマや映画など数多くの作品に参加しており、名バイプレーヤーとして現在も作品に欠かせない存在として活躍。
さらにドラマや映画以外でもバラエティ番組に出演することも多く、これまで「笑っていいとも!」や「タモリ俱楽部」などの番組に出演しています。
また、プライベートでは1992年に女優の神津はづきと結婚し、3人の子供が誕生。
長男、長女がいることは明らかになっていますが、3人目の子供に関しては性別などは公表されていません。
そんな杉本哲太が出演する最新ドラマは、2019年8月19日に放送されるフジテレビ系のドラマ「監察医 朝顔」。
現在放送中のこの「監察医 朝顔」ですが、杉本哲太は第6話から上野樹里演じる朝顔と衝突する検視官・丸屋大作役としてレギュラー出演することが決まっています。
杉本哲太、若い頃はバリバリのヤバいヤンキーだった!?
今では幅広い役を見事に演じる名バイプレーヤーとして活躍している杉本哲太ですが、若い頃はどうやらバリバリのヤバいヤンキーだったようなんです。
ドラマなどでは優しい役を演じていますし、杉本哲太からは良い人オーラがプンプン出ているので、とても若い頃ヤンキーだったなんて信じられませんよね。
しかし、杉本哲太がバリバリのヤンキーだったということは、中居正広が番組で語っており事実のようです。
中居正広いわく、杉本哲太は「本当の怖い人」と語っており、さらには「芸能界入りしていなければ、今頃刑務所の中」だとも言っていたようなので、かなりヤバいヤンキーだったようですね。
そこで、若い頃の杉本哲太の画像を探してみたところ、こんな画像がありました!
これはバリバリのヤンキーと言われてもおかしくない風貌ですよね(笑)
さらに若い頃の杉本哲太は地元では一番と言われる札付きのヤンキーで暴走族にも入っていたという情報もあります。
今の杉本哲太からは全く想像がつきませんよね。
しかし、驚くのはこれだけではありません。
なんと、杉本哲太にはこれ以上に、もっと衝撃的な過去があったのです。
杉本哲太、実は逮捕され前科があった?
地元では有名なヤンキーだったと言われている杉本哲太ですが、実は逮捕歴がある前科持ちだという噂があるのです。
あの杉本哲太が過去に逮捕されて前科があるなんて、とても信じがたいですよね。
しかし、この噂通り過去に杉本哲太は本当に逮捕されていたのです。
相当ヤバいヤンキーだったので、喧嘩などで警察のお世話になったのかな・・・なんてことを思ってしまったのですが、実は杉本哲太が逮捕されたのは「占有離脱物横領罪」という容疑。
これ、あまり聞き慣れない罪状ですが、杉本哲太は一体何をやってしまったのでしょうか?
その気になる容疑内容とは、なんと「自転車泥棒」!
バリバリのヤバいヤンキーと言われていた杉本哲太なので、相当なことをやらかしたのかと思いきや、自転車泥棒と聞いて思わず拍子抜けしてしまいました(笑)
しかし、自転車泥棒も立派な犯罪。
気を取り直してどういう経緯だったのかを調べると・・・杉本哲太はお酒を飲んでいてベロベロに酔っぱらった状態で、自分の自転車と勘違いして他人の自転車に乗って帰ってしまったのだそう。
ですが杉本哲太は故意ではなく、本当に乗り間違えていたということが明らかになったようなので、微罪処分で済んだのだとか。
現在は飲酒して自転車に乗るという行為は厳しく罰せられていますが、当時は2005年でまだ飲酒での自転車についてはそこまで厳しくなかったようです。
杉本哲太はかなりの酒好きであることも有名なようなので、今後も十分に注意してほしいですね!
杉本哲太の若い頃はグリースでリーゼントしていた昔の画像!
杉本哲太が芸能界入りしたのは、ロックバンド「紅麗威甦(グリース)」にメンバー入りしたのが始まりだったようで、画像を見てもらって分かる通り、当時はバリバリのリーゼントだったようです。
昔はヤバいヤンキーだったそうですが、こういったリーゼント姿を見るとリアリティがありますね(笑)
ちなみにこのグリースは、ロックバンド「横浜銀蝿」の弟分として結成されたバンドです。
当時16歳だった杉本哲太は、横浜駅西口のダイヤモンド地下街を歩いていたところ、不良たちに絡まれ喧嘩が勃発。
そこに、たまたま通りかかった横浜銀蝿のメンバー・嵐ヨシユキが仲裁しようと割って入ったところ、横浜銀蝿のファンだった杉本哲太が喧嘩していることも忘れ「仲間に入れてください」と頼み、見事芸能界入りを果たしたのだそうです。
まるでドラマのような展開ですよね!
横浜銀蝿の嵐ヨシユキが喧嘩の現場を通りかかっていなければ、杉本哲太は今芸能界にいなかったでしょう。
そう考えると、なんだか杉本哲太に喧嘩を売った不良たちのおかげかなと思ってしまいますね(笑)
ちなみに、グリース時代はリーゼントで左手に包帯を巻くというスタイルだった杉本哲太ですが、デビュー後に出演した映画「白蛇抄」では住職の息子役ということもあり、リーゼントを剃り坊主頭にしています。
ヤンキーの象徴ともいえるリーゼントを剃るなんて相当な覚悟がないとできませんよね。
しかし、このプロ意識の高さもあってか、この作品で杉本哲太は日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
杉本哲太、若い頃のヤンキー武勇伝がヤバい!?
若い頃はバリバリのヤンキーで、過去には自転車泥棒という罪ではあるものの逮捕され前科がある杉本哲太。
そんな杉本哲太の若い頃について中居正広が「本当の怖い人」と語った通り、杉本哲太のヤンキー時代には相当すごい武勇伝があるようです。
地元では札付きのワルとして有名だったと言われている杉本哲太ですが、実は暴走族にも入っており普段から学校にもあまり行っていなかったのだとか。
喧嘩を繰り返す毎日で、中には一気に7,8人と喧嘩することもあったようですよ。
杉本哲太がいかに怖いヤンキーだったかを番組で語っていたことは先ほども触れましたが、中居正広も若い頃ヤンキーで暴走族に入っていたというので、中居正広が言っていることもあながち間違いではなさそうです。
しかし上の画像に写っている杉本哲太を見ても、過去にいろんな修羅場をくぐりぬけ、数々の武勇伝を持っていることは明らかですよね。
相当怖いオーラが漂っています(笑)
そんなヤンキー時代の武勇伝を持つ杉本哲太ですが、作品で悪役などを演じることも多いので、もしかしたら若い頃の経験が現在の演技にも活かされているかもしれませんね。
杉本哲太の若い頃がヤバいと感じる事の出来るドラマ代表作はある?
誰もがヤバいと思う若い頃を過ごしていた杉本哲太。
現在はベテラン俳優として数多くの作品に出演していますが、映画「アウトレイジ」では怖ーいヤクザをリアルに演じていましたよね。
そんな若い頃のヤバさがにじみ出ているようなドラマ代表作って一体どんな作品があるのでしょうか?
調べてみたところ、杉本哲太の代表作と言われる作品はたくさんある中でも特に「あまちゃん」「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」「HERO」などと言われています。
しかし、どの役もヤンキー時代を彷彿とさせるようなヤバイ役ではないんですよね。
どちらかというと、悪役よりもいい人の役が多いようです。
しかし、中にはSexyzoneの中島健人が主演を務めたドラマ「ドロ刑」でスリ役を演じていたり、山下智久主演の「クロサギ」では、主人公の黒崎の父というちょっと影のある役を演じていたりもしています。
また、「ストロベリーナイト」では4・5話にゲスト出演し、こちらも影のある元警部補の倉田修二を演じました。
こうしてみると、本当に幅広い役をこなしていますよね。
いかに杉本哲太の演技力が高いかというのが、これまでの作品を通してわかるような気がします。
杉本哲太、今現在はとても優しいけど厳しさが残ってる?
若い頃は地元・神奈川で有名なヤンキーだったという杉本哲太ですが、ドラマや映画などを見ていても本当に人の良さがにじみ出ているような感じがしますよね。
私はなんだか優しい雰囲気があって、良いパパそうだなというイメージがあります。
しかし、作品で演じる役によってはどことなく厳しさも垣間見えるんですよね。
性格も良く優しいオーラが漂っているんですが、その奥に厳しさが残っている・・・みたいな(笑)
あと、やっぱり目力がとても強いですよね。
杉本哲太は普段からこういった強い目力のため、怒ってなくても「てっちゃん怒ってるの?」と言われるようです。
やはりヤンキー時代だった時の名残があるのでしょうか?(笑)
きっとこの目力の強さは演技に活かされているでしょうね!
最新出演作でもある「監察医 朝顔」では、頑固で仕事には厳しい丸屋大作という役を演じる杉本哲太。
どんな演技を見せてくれるのか、非常に楽しみですね!
まとめ
ベテラン俳優で、名バイプレーヤーとして活躍する杉本哲太。
良い人のイメージが強かっただけに、若い頃がバリバリのヤンキーだったと知ってかなり驚きました!
グリースでのリーゼント姿も、なかなか似合っていましたよね。
今ではヤンキー感は全く感じられませんが、その時の経験を活かして今のような良い演技になっているのかもしれません。
そんな杉本哲太が8月19日の放送分からレギュラー出演するドラマ「監察医 朝顔」、非常に楽しみですね!