今日本中の子供たちの間で一大ブームを巻き起こしている「パプリカ」。
紅白歌合戦に出場も決まり、年末はテレビの前で子供たちがこぞって踊る姿が見られそうですが、そんな話題のパプリカを歌っているグループ『Foorin』って、一体どんなメンバーが所属しているのでしょうか?
今回はパプリカが超ヒットとなっているFoorinにスポットを当て、メンバーそれぞれのプロフィールやパプリカの動画をご紹介!
さらに、「君の名は」「天気の子」で知られる新海誠監督の娘がいるという噂についても、調査してみました!
米津玄師プロデュースの小学生グループ、Foorin(フーリン)!
2019年も残りあとわずか・・・。
今年も様々なヒット曲が生まれましたが、一大ヒットとなった曲といえば、やはり「パプリカ」ではないでしょうか?
パプリカがヒットしてからというもの、本当に日本中の子供たちがこぞって踊っていますよね。
うちの子供もこの曲がかかると、必ず踊り出すほどです(笑)
そんな日本中の子供たちのハートをキャッチしている「パプリカ」を歌っているのが、小学生グループの『Foorin(フーリン)』!
『Foorin』は、NHK主催の「2020応援ソングプロジェクト」のオーディションにより選ばれた小学生5人で結成されたグループ。
しかも、今最も人気の米津玄師がプロデュースしているということもあり、結成当初からかなり注目を集めていました。
そんな今最も有名な小学生グループともいえるFoorinですが、どんなメンバーがいるかみなさんはご存知でしょうか?
続いては、そんなFoorinのメンバーを画像とプロフィールでそれぞれご紹介していきたいと思います。
Foorinのメンバー画像とプロフィールまとめ!
現在「パプリカ」旋風を巻き起こしているFoorin!
そのFoorinのメンバーは一体誰なのでしょうか?
ここからは、各メンバーを画像とプロフィールで1人ずつご紹介していきたいと思います。
Foorinのメンバー①ちせ
- 名前:新津ちせ
- 担当:ダンス・コーラス
- 生年月日:2010年5月23日 現在9歳
- 出身地:東京都
- 身長:116㎝
- 所属劇団:劇団ひまわり
- 特技:漢字検定5級、書道三段、タップダンス、歌、英語、クラシックバレエ・日本舞踊、ピアノ
- 好きな食べ物:パプリカ、トマト、枝豆
- 好きな言葉:自由自在
Foorinの最年少メンバーである、”ちせ”こと新津ちせは2歳から劇団ひまわりに所属しており、2014年にミュージカル「ミス・サイゴン」でタム役を演じデビュー。
以降、ブランド卵の「きよら」や政府広報「ゆう活」などのCM、2016年のドラマ「傘ももたない蟻たちは」や映画「バースデーカード」「3月のライオン」などに出演し、現在も子役として精力的に活動しています。
Foorinのメンバー②りりこ
- 名前:池下リリコ
- 担当:コーラス・ダンス
- 生年月日:非公開 年齢は9歳または10歳(推測)
- 所属劇団:劇団ひまわり
- 特技:ダンス、変顔、百面相
Foorinのコーラスやダンスを担当しているリリコ。
子役としてまだ経歴があまりなく、プロフィールの情報も少ないようでwikipediaも存在していません。
そんな少ない情報の中、唯一わかっているのが2016年6月放送のドラマ「ゆとりですがなにか」「任飯~おとこめし~」に出演していたということや、ミュージカル「アニー」でモリー役を務めていたということ。
パプリカで人気爆発となったFoorinのメンバーなので、今後の活躍に期待大ですね。
Foorinのメンバー③もえの
- 名前:住田萌乃(すみだもえの)
- 担当:メインボーカル
- 生年月日:2008年3月29日 現在11歳
- 出身地:兵庫県
- 所属事務所:ジョビィキッズプロダクション
- 特技:ピアノ、英語、水泳、体操
ドラマ「Mother」での芦田愛菜の演技を見て、子役の道に進んだというFoorinのメインボーカル・住田萌乃。
わずか3歳という年齢で芦田愛菜と同じ「ジョビィキッズプロダクション」に所属し、子役活動をスタート。
2013年(当時5歳)にはドラマ「たべものがたり 彼女のこんだて帖」でデビューを果たしました。
また、「ファブリーズ」や「イトーヨーカ堂」などのCMにも出演しているほか、2014年にはNHK朝ドラ「マッサン」にも出演。
さらに、今現在放送中の朝ドラ「スカーレット」にも川原百合子の少女期役として出演しています。
Foorinのメンバー④ひゅうが
- 名前:吉田日向(よしだひゅうが)
- 担当:メインボーカル
- 生年月日:2006年10月13日 現在13歳
- 出身地:東京都
- 所属事務所:iLink
- 特技:詩や文章を書くこと
Foorinでメインボーカルを務めている吉田日向は、「Best Kidsオーディション2016」に応募してファイナリストに残ったことをきっかけに現在の事務所にスカウトされ、芸能界入りを果たしています。
まだ子役としての経歴は浅く出演作品などもありませんが、Foorinのメンバーとして大成功を務めました。
Foorinのプロデューサーでもある米津玄師は、吉田日向をメンバーに選出した理由について「あまり染まってないところが魅力的に思えた」「歌い方もいぶし銀、声も良い」と語っています。
その一方、吉田日向も米津玄師のことを尊敬しており、敬意をこめてSNS上などでは”お師匠”と呼んでいるようです。
Foorinのメンバー⑤たける
- 名前:楢原嵩琉(ならはらたける)
- 担当:コーラス・ダンス
- 生年月日:2006年4月8日 現在13歳
- 所属事務所:ホリプロ・インプループメント・アカデミー
- 特技:タップ、ジャズダンス、バレエ、けん玉
最後にご紹介するのは、マッシュルームヘアーが特徴的なダンス・コーラス担当の楢原嵩琉!
楢原嵩琉の情報も現時点では少ないのですが、2015年にはNHK「みぃつけた」の人気キャラクター”オフロスキー”と共に踊る子役の一人として出演していました。
他にも映画「チェリーボーイズ」、ミュージカル「FUN HOME」にも出演しており、現在徐々に人気を集めています。
Foorin、NHK2020年応援ソング「パプリカ」のMV動画!
個性あふれる5人で結成されたFoorinですが、現在大ヒットしているこの「パプリカ」という曲は、実は『NHK2020応援ソング』として米津玄師が書き下ろしたものなんです。
MV動画もYoutubeで公開されており、現段階で再生回数はなんと1億4000万回を突破!
さらに、プロデューサーの米津玄師がセルフカバーしたものや、英語版パプリカなど関連動画も続々と公開されています。
そんなパプリカのMV動画ですが、NHK公式で公開されているため残念ながらYoutubeからしか見ることができません。
こちらがパプリカのMV動画のリンクになりますので、気になる方はぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
Foorinメンバー、新海誠の娘はどの子?
パプリカ旋風が吹き荒れる中、Foorinのメンバーもいろんな形でフューチャーされるようになってきていますが、中でも話題になっているのが、メンバーの中に映画監督の新海誠の娘がいるという噂!
こういった噂は売れっ子にはつきものなので、ただの噂なのかなと思いきや、実はこれ事実のようなんです。
新海誠といえば、「君の名は」「天気の子」など大ヒットを連発していることで知られる監督ですが、一体彼の娘とは誰なのでしょうか?
調べてみたところ、こちらのメンバーが新海誠の娘であることがわかりました!
そう、ダンス・コーラス担当の新津ちせ!
苗字がなぜ新海ではないのかが気になるところですが、調べてみたところ新海誠という名前は実は本名ではなく、本名は「新津」というようなんです。
ちなみに新津ちせの母親は、女優として活動している三坂知絵子。
まさにサラブレッドと言える新津ちせですが、父親である新海誠いわく、新津ちせは「生意気」なのだとか(笑)
才能あふれる新海誠の娘である、新津ちせのこれからの成長が楽しみですね!
Foorinのパプリカ、NHKで激推し!
我が家は小さい子供たちがいるので、NHKの子供番組は日々欠かせません。
なので、家でも常にNHKを流している状態ですが、1日1度は必ずパプリカが流れているんですよね。
しかも、通常のパプリカ、米津玄師バージョンのパプリカなどバリエーションがいくつかあるので、下手したら1日2~3回は流れているかもしれません(笑)
それほどNHKで激推しされているFoorinのパプリカですが、これほど毎日流れていてもイントロが流れた瞬間に子供たちが反応するから不思議!
米津玄師の才能はすごいなと改めて思う瞬間でもあります。
しかし、なぜこんなにもパプリカがNHKから激推しされているのか・・・。
それはやはり来年2020年のオリンピック・パラリンピックに向けてなのではないでしょうか。
2019年も残りあとわずか・・・いよいよオリンピック・パラリンピックが開催される2020年に突入するわけですから、NHKは応援ソングでもあるこのパプリカを激推ししているのではないかと思います。
ですので、きっと2020年も今以上にNHKでパプリカを耳にする機会が増えるかもしれませんね!
Foorin、名前の語源は何?
米津玄師プロデュースのもと、結成されたFoorin。
Foorinというグループ名がかわいくて、メンバーの子供たちにもぴったりだなと思ったのですが、この「Foorin(フーリン)」という名前はそもそもどのような語源からきているのでしょうか?
気になったので、Foorinの名前の由来について調べてみました。
まず、このFoorinの名付け親は誰かというと、もちろんプロデューサーでもある米津玄師。
その米津玄師が、パプリカを歌い踊っているメンバー5人の姿を「風鈴」に例えたことから『Foorin』と名付けたのです。
こぼれんばかりの笑顔と、元気はつらつに歌って踊るメンバーにぴったりの語源だと思いませんか?
さすが、米津玄師・・・曲といいグループ名といい、センスの塊ですね(笑)
Foorinがどんな語源で付けられたのかがわかったところで、一つ疑問なのが「パプリカ」という曲名。
もちろん、この曲名も米津玄師が名付けたのですが、どのような意味があるのか、そして曲にどんな思いが込められているのかも気になりますよね。
次はそんな「パプリカ」という曲にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。
米津玄師が「パプリカ」を書き下ろした時の思いとは?
ヒットメーカーの米津玄師が手掛けた「パプリカ」。
このパプリカに米津玄師はどんな思いを込めているのでしょうか?
まず、パプリカという曲名に関しては、「パプリカ」という言葉が持つ音の響き、そしてパプリカの持つ見た目のポップさ、かわいさから名付けたと米津玄師は語っています。
確かに、パプリカって鮮やかな赤や黄色で、フォルムもころんとしているのでポップでかわいいというのはわかる気がしますよね!
そして、パプリカを書き下ろした時の思いについても、米津玄師はインタビューで語っており「パプリカはこの5人がいたからできた曲」「この5人でなかったら全然違う曲になってただろう」とコメント。
また、Foorinの5人と同じ年の自分を思い浮かべ自己投影しながら制作したとも語っています。
米津玄師の祖父や祖母の家、山の中や川で遊んでいた記憶を思い出し、NHKから依頼された際の「子供たちが歌って踊れる応援ソング」というものと組み合わせて、子供と同じ目線を意識しながら曲を作っていったのだそうです。
あの元気いっぱいな「パプリカ」にこんな思いが込められていたとは、驚きですね!
まとめ
今回は一大旋風を巻き起こしている「パプリカ」を歌っているFoorinのメンバーにスポットを当て、個々のプロフィールなどを交えて紹介してみました。
元気いっぱいに踊って歌う姿が印象的なFoorinの5人。
プロデューサーの米津玄師が、この5人だからこそ「パプリカ」は生まれたとも語っていますので、運命的な何かがあるのかもしれませんね!
年末の紅白歌合戦でFoorinの5人がどんなパフォーマンスを見せるのか、今から楽しみです。